千畳敷の南海岸にそそり立つ高さ50m~60mの断崖。その昔、漁師たちが通りゆく船や魚の群れを見張った場所「見壇」に由来するといわれるこの大岩壁は、南北2kmにわたって展開され、岩肌に打ち寄せる黒潮が激しくぶつかり合うダイナミックな光景には、自然の迫力を感じずにいられません。2016年4月、恋人の聖地「南紀白浜/三段壁」として選定されました。全国では140カ所、和歌山県では和歌山マリーナシティについで2カ所目の恋人の聖地となりました。これを機会に三段壁展望台近辺にはハートのモニュメントを設置したり、郵便ポストをピンク色に変えたりと恋人の聖地にぴったりなイメージとなっております。ハートのモニュメントに関しては二人の愛を誓う南京錠をつけることが出来ます。ピンクポストについてはあなたの大切な人へ、日頃伝えていない「愛」や「感謝」の気持ちを旅の思い出に投函してみてはいかがでしょうか。